今回はスニーカーとして定番、実はもともとバスケのシューズのNIKE Air Force1の特徴を解説します。
■発売:1982年
■ブランド:NIKE
■種別:バスケットボールシューズ
■テクノロジー:ナイキエア
■着用NBA選手:マイケル・クーパー、ボビー・ジョーンズ、モーゼス・マローンなど
このシューズの最大の特徴は・・・
1.エア初搭載のバスケシューズ
□ナイキエアは1979年のランニングシューズ、「テイルウインド」で初めて使用された
□それから研究を重ね、ついに1982年にバスケシューズに搭載することに成功した。
□実はエアジョーダンよりも先である!(エアジョーダン1は1985年)
□印象井的な広告とともに登場
宙に浮いたシューズとボールでエアを表現し最新のテクノロジーを紹介した。
□当時の広告塔になったNBA選手
マイケル・クーパー、ボビー・ジョーンズ、カルヴィン・ナット、マイカル・トンプソン、ジャマール・ウィルクス、モーゼス・マローン
2.アンクルストラップ
□機能
バスケットのプレイで足首をサポートするために搭載。圧力がかかることで、関節の動き過ぎを防止できます。
□ファッション
デザインのアクセントになったため、スニーカーとしてもヒットする要因になった。
□ラシード・ウォレス
1995年~2010年まで活躍したNBA選手。昔ながらのAir Force 1を試合で使っていたのが有名である。ストラップを後ろに垂らして履くスタイルが独特です。
3.スニーカーの超定番
□1985年に最初の復刻、即完売
□以降スニーカーとしての人気を確立
□ロー/ミッドカット、カラーバリエーション、限定版・コラボモデルなどなどこれまでに数多く発売している。
サイズ感・履き心地
□エアフォース1は小さめに作られている
いつも履いているシューズのサイズのサイズよりもハーフサイズ、幅広・甲高の人はワンサイズ上げた方がジャストフィットします。基本的には横幅に合わせて購入することがおすすめです。つま先に1~2㎝ほど余裕が出てくることもありますが、これは捨て寸の範囲内ですので問題なく履いていただけます。
まとめ
- エア初搭載のバスケシューズ
- アンクルストラップ
- スニーカーの超定番
- エアフォース1は小さめに作られている
- ナイキを代表する定番ロングセラーモデル
コメント